先日、女子栄養大学で歯科に関する講義をさせて頂きました。
その際に埼玉県保険医協会の方が取材に来て下さっており、埼玉県保険医新聞にその内容が掲載されました。
(2014年11月5日発行号)
協会会員の増野光彦氏(増野歯科医院)が、10月3に日に女子栄養大学にて、小林正子教授の研究室における講義の一環として講演した。
養護教諭を志望する大学生45人が参加した。
増野氏はパンフレットと独自の補足資料を用いて噛むことの重要性を解説し、より多くの歯を残すことでよく噛むことができ、健康につながるとした。
虫歯の発症機序を説明し、予防には子供が自分の健康を意識することと保護者の理解が必要であり、そのためには歯科医師と養護教諭の協力が肝要とした。
ガムを用いた自らの噛み具合をチェックする実習も行った。
出席していた現役の養護教諭から現場の実態が紹介され、参加者からは歯磨きに関する質問などが寄せられ、盛況であった。
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保険医新聞は医科の先生も見ており、噛むことの効果、歯を多く残す事の効用がより多くの方に伝わる事になるのは大変うれしいことですね。
坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院では、生涯を通じた健康(健口)を考えて皆さんのお口の中を拝見しています。
何かありましたらいつでもご相談ください。