先日来た3歳のM君、健診で虫歯が見つかって来院、
今日で3回目の練習です。
お母さんの後ろにかくれながら手を引かれて入ってきました。
まだまだ不安そうです。
前回もそうでしたが、今日も「お母さんといっしょがいいー!」
と、いって、お母さんのおなかの上に乗って、
やっと口の中を見せてくれました。
お母さんも重たいのですが、M君のために頑張っていました。
でも、だんだん慣れてきたようで、
ここまでの所は今日はスムーズにできました。
そこで、今日は進行止めの薬を塗る治療までできました。
M君、今日もとてもがんばれました。
お母さんをはじめ、歯科医院のスタッフみんなにほめられ、
本人もうれしそうです。
お土産をもらって、喜んで帰っていきました。
お母さんへは、歯の治療ができたことを
大げさにほめてあげてくださいとお話ししました。
お子さんはお母さんにほめてもらい、
お母さんが喜ぶことをしたという事で本人も喜び、
自信につながるのだと思います。
小さいうちは年齢で比較しないで下さい。
「もう ○才にもなって」は、ダメです。
10人の子供がいれば、10通りの成長の仕方があります。
不安を取り除いてあげて、
子どもの自発的なやる気を引き出してあげられる方法を選ぶ
ことがベストだと思っています。
お子さんの治療について、長い目で見ていこうと思われる方は、
坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院にご相談ください。