
なるべく削らず歯に負担をかけない治療を行う歯医者
CONCEPT
当小児歯科ではお子さんのスポーツパフォーマンスの向上と、顎骨骨折や脳への衝撃を予防するマウスガードの作成をしております
一般的に、仰向けの状態で診療台に座ることに恐怖心を持つお子さんや口の中を触られることに非常に抵抗を感じるお子さんは少なくありません。当院の小児歯科治療では、歯科医に対し恐怖心を抱かない様に、お子さんのペースで治療を行っております。既に歯医者に苦手意識を持っているお子さんに対しては、 診察台に座る練習から治療を開始いたします。座る練習から始めるので、治療に時間がかかると感じる保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、続けて歯科医院に通えるようになる為の重要なプロセスだと当院では考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
お子さんの虫歯予防や再発防止には、保護者の方の歯に対する知識が必要だと当院では考えております。小児歯科では、お子さんの歯磨きのポイントや食生活に関してもアドバイスしております。お子さんの歯並びに関するご相談も小児歯科で受付けておりますのでお気軽にお声がけください。他にも、当小児歯科ではお子さんのスポーツパフォーマンスの向上と、顎骨骨折や脳への衝撃を予防するマウスガードの作成をしておりますので、併せて増野歯科医院までご相談ください。
2023.09.14
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2023.09.14
坂戸市若葉駅付近にある歯医者【増野歯科医院】です。今回は小児歯科について解説します。 子供の歯並びが気になる親御さんは多いですよね。...
人は、一般的に生後6ヶ月から9カ月頃に乳歯が生え始め、前歯から奥に向かって順に合計20本の歯が生え揃います。やがて乳歯は6歳前後で永久歯に生え変わりますが、生え代わりの順番や時期については個人差が大きく、抜けてからすぐに永久歯が生えて来ない場合も珍しくありません。
乳歯は身体の成長や永久歯の生える方向を導く大切な役割を担っていますが、永久歯と比べ歯の表面を覆うエナメル質や、象牙質が薄い為、虫歯の進行が早い特性があります。後から永久歯が生えてくるからと、虫歯をそのままにしていたり抜歯したりすると、永久歯は正しい位置に生えてこられず、歯並びに悪影響を及ぼします。
また、永久歯は乳歯の生え始めの時期から根の先で育ち始めており、乳歯の虫歯を放置すれば永久歯にも感染するので、乳歯もしっかりケアしなければならないのです。