歯の着色の一つ(解答編)

歯の着色が気になってこられた患者さん、

詳しくは「歯の着色の一つ(問題編)」をご覧ください。>>>

歯の表面の着色の原因ですが、

正解は、「開口唇(唇が開いていること)」でした。

カップにつく茶しぶは、水面の所に最もつきやすいですよね。

この方も、普段、唇が少し開いていることが多いようで、そのために歯の先端の方だけ乾燥して、茶しぶがついて着色しているようでした。

この方にも原因を説明し、唇を閉じる事の大切さをお話ししました。

きれいにクリーニングしたのがこの写真です。

乾燥するという事は、唾液がいきわたらないという事でもありますよね。

唾液の大切さについては、また、別の機会にブログで、、、。

坂戸市若葉駅近くの増野歯科医院では、対症療法も大切ですが、再発を防ぐために、悪くなった原因を考える「原因除去療法」も、とっても大切と思っています。

お困りの事がありましたらいつでもご相談ください。